細川歯科医院ブログ
東京マラソン2026を走ってきました。
結果から言うとネットタイムは3:12:53。
一昨年の3:14:55から約2分の自己ベスト更新です。
数字だけ見れば前進ですが、今回は「3時間一桁」を狙っていただけに、正直なところ悔しさの方が大きいレースとなりました。
スタートから3時間10分のペーサーについて順調に進んでいたものの、15km付近でトイレに立ち寄りやむなく離脱。
すぐにコースへ戻ったものの、ペーサー集団ははるか前方。
焦って無理に上げるのではなく、4:20〜4:15/kmで巡航しながらじわじわと差を詰める作戦に切り替えました。
25km地点でようやく追いつき、35kmあたりまで粘ることができましたが、田町の折り返しでついに離脱。
そこからが本当の地獄でした。
脚はすでに限界。
周囲に次々と抜かれ、足を上げようにも上がらない。
ペースは落ちる一方で、気持ちとの勝負が続きます。
ラスト1km、大声援に背中を押されながらも「とにかくゴールへ」という思いだけ。
最後の数百メートルはグロスタイムでもPBを更新したい一心で脚を振り絞りました。
間違いなく、これまでで最も苦しいフルマラソンの一つでした。
レース後は友人と合流し、秋葉原でラーメンを食べて打ち上げ。
走る前は「今日は飲めないだろうな」と思っていましたが、意外と飲めるものです。
集まったのは24時間走のギネス保持者や超ウルトラ優勝者、バックヤード常連など、まさに猛者揃い。
やはりストイックなメンタルを持つ方々の話を聞くと、自然とモチベーションが上がりますね。
精根尽き果てて早めに切り上げたものの、帰宅途中お腹が空いたので再びラーメン。
帰宅後は子どもと遊ぶ時間かと思いきや、妻の気遣いで子どもは実家へ。
思いがけず一人時間となり、テレビでレースを振り返りながら、大迫傑選手や鈴木健吾選手の走りを鑑賞しました。
観終わった頃、突然の悪寒。
トレイルやロングの後によく起こる現象で、今回も同じでした。
AIに尋ねると、エネルギー枯渇、いわゆるハンガーノック寸前の状態が原因とのこと。
大会後、こうなることは予想していたので食事はしっかり摂っていたのに不思議でしたが、これは内臓疲労により吸収が追いつかないことが理由らしい。
次回はレース直後に意識的に糖分を多めに補給してみようと思います。
悔しさはありますが、確実に前進しています。
次の目標は富士登山、奥武蔵ウルトラ、そしてつくばマラソンでのサブスリー。
そのための練習として、またまたAIに相談すると、坂ダッシュ、夏場の閾値走4:00/kmで5km、1000m×5(4:00/km〜3:55/km)+200m流しのインターバル、土曜20km(5:00/km)+日曜25~30km(5:15/km)のセット練などを組み合わせていきます。
この悔しさを糧に、夏から秋へ。次こそはサブスリー。
挑戦は、もう始まっています。