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細川歯科医院

住所
〒173-0012
東京都板橋区大和町18-10
田中ビル2階

電話番号
TEL:03-3964-8217
FAX:03-3964-8229

時間・定休日
平日 10:00~13:00  14:30~19:30
土曜  10:00~13:00

休診日:木曜・日曜・祝祭日
(勉強会の都合により変更あり)

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細川歯科医院ブログ 2023年10月

11月休診日情報

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かかりつけ歯科医を目指して

こんにちは。細川歯科医院です。
 
第1回東京都かかりつけ医認知症研修
を受講しました。
 
かかりつけ2 - J H.jpg
 
今回の講習会はWEB上で配信されている
2週間内に180分の研修を視聴し終える
ものなのですが、興味がある講演会に
会場に行かずに気軽に勉強できるのは
本当に便利ですね。
 
自分の空いている時に好きなだけ学べますし、
聞き逃してしまったら再度聞くことが出来ますし。
なので時間が空いた時に興味がある
WEBセミナーを時々受講しています。
 
ただWEBでの受講は
やや緊張感にかけたりもするので、
やはり会場に赴き気持ちを引き締めて
聞く方が会場の雰囲気を感じられて好きですね。
 
自分は40歳の時から放送大学大学院で
臨床心理学を学び現在に至っていますが、
その目的はというと、お口の中だけでなく
トータルから患者さんを診たいから。
つまりかかりつけ医を目指しているからです。
 
かかりつけ医の定義は
「なんでも相談できる上、最新の医療情報を熟知して、
必要な時には専門医、専門 医療機関を紹介でき、
身近で頼りになる地域医療・保険・
福祉を担う総合的な能力を有する医師」
とあります。
 
自分は歯科医師なので「かかりつけ歯科医」
の方が正しいですね。
なので患者さんに相談された時に、
どんなことであっても幅広い知識を持ち、
アドバイスができるよう
成長し続けなければって思っています。
 
臨床心理学においてはもう10年以上も
学び続けていますので、
その概要はぼんやりとですが
なんとなく掴めてはきました。
ですが、勉強すればするほど知識的にも
人間的にも、自分はまだまだ未熟だ
ということを痛感しています。
 
第一回かかりつけ医認知症研修 - J H.jpg
 
早いものでもう53歳となってしまいましたが
気持ちはまだまだ40代(笑)。
 
この生涯学習を自分が認知症になるまでは
続けていきたいと思っています。
 
 

細川歯科医院

〒173-0012

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子どものうちから大切に!大黒柱の6歳臼歯

 

こんにちは。細川歯科医院です。
秋の楽しみといえば、
赤や黄色に色づく紅葉ですね。

 

紅葉をつける木々のなかでも
『ケヤキ』の紅葉には個体差があり、
赤、黄色、橙と、
3つの色を楽しむことができます。
同じケヤキでも色が違うのは、
遺伝によるものと言われています。

 

ケヤキは家づくりの際、
大黒柱に使われるほど丈夫な木ですが、
実は、お口の中にも
大黒柱のような歯があります。

 

今日は、子どものうちから大切にしたい
お口の大黒柱、「6歳臼歯」のお話です。

 

 

 

 

◆6歳臼歯はこんなに大切!

 

『6歳臼歯』とは、
6歳ごろに生える奥歯で、最初の永久歯。

 

 

この6歳臼歯が生えることには
とても重要な意味があります。

 

まず、強い咀しゃく力が備わることで
だ液の量が増えます。

 

だ液には食べものの消化と、
その吸収を助ける作用のほか、
お口の中をきれいに保って
むし歯や歯周病を予防するなど、
重要な役割を持ちます。

 

また、よく噛むことで
だ液の分泌量が増えます。

 

強い咀しゃく力を持つ6歳臼歯
子どもの健やかな発育のためにも
大切な歯なのです。

 

 

さらに、6歳臼歯は、
他の永久歯が生えてくる際の
目印にもなります。

 

6歳臼歯はお口の健康維持や、
子どもの発育・発達にも影響することから、
まさに大黒柱のような存在と言えます。

 

 

 

 

 

◆6歳臼歯の弱点はむし歯!?

 

大切な役割を持つ6歳臼歯ですが、
重要な弱点があります。

 

それは、むし歯になりやすいということ。

 

奥に生えてくる6歳臼歯は、
普通に歯みがきしていると
歯ブラシが届きません。

 

さらに、
生え始めは歯ぐきに覆われているため、
歯ぐきとの間に汚れが溜まりやすいのです。

 

そのうえ子どものころは、
乳歯と永久歯が
お口の中に混ざって生えているので、
非常に歯が磨きにくい状態。

 

 

そのため、
むし歯になるリスクが格段に
上がってしまうのです。

 

 

 

 

また、先ほど述べたように、
6歳臼歯は歯並びや
かみ合わせの基本となる大黒柱です。

 

むし歯などで失ってしまうと
さまざまな悪影響を及ぼす可能性があるので、
しっかり守る必要があります。

 

 

 

 

◆仕上げ磨きで6歳臼歯を守る!

 

6歳臼歯をむし歯にしないためには、
仕上げ磨きが大切です。

 

6歳といえば、小学校に入学し
自立を促す時期です。

 

しかし、まだ自分で完璧に
歯みがきすることは難しいので、
保護者が丁寧に磨いてあげましょう。

 

 

 

 

6歳臼歯は乳歯の奥から生えるので、
気がつかないこともあります。

 

6歳が近づいてきたら、
お口の中を注意深く観察し、
生えてくる6歳臼歯を
早めに発見してあげることが大切です。

 

適切に処置を行うためにも、
定期的に歯科医院で診てもらい、
経過観察をしていきましょう。

 

 

 

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