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細川歯科医院

住所
〒173-0012
東京都板橋区大和町18-10
田中ビル2階

電話番号
TEL:03-3964-8217
FAX:03-3964-8229

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お悩み内容 詰め物がとれた

詰め物が取れた

よくある症状と原因

取れた詰め物の種類が、白い詰め物なのか、小さい金属なのか、大きな金属なのか、ブリッジなのかといった、取れた詰め物の種類によって処置方針が変わります。原因も多岐にわたり、詰め物の維持形態の問題や、古い詰め物のセメントなどの崩壊による接着力の低下、歯の破折、むし歯によるもの、かみ合わせによる加重負担などがその原因の代表的なものとして挙げられます。白い詰め物であればその場で対応可能なことが多いですが、しみると言った症状がなく審美的にも気にならない場合は、状況によってはあえて詰めずにそのままにする場合もあります。金属が取れた場合は、特に問題なければそのままつけることもありますし、取れた原因がむし歯や歯が欠けたといった場合は、再度作り直すこととなります。ただし、金属の作製は途中歯科技工士さんが介入いたしますので即日処置ではなく数回治療がかかり、ブリッジになるとさらにそれ以上の時間・回数がかかります。またその歯の神経が残っているのか、神経がない歯なのかによっても治療内容が変わります。X線で確認後、神経のない歯においては根の先に膿みがたまっていることもあり、その場合は根の治療が必要になる場合もあります。根の治療においての治療の介入の判断は非常に難しく、必ずしも「根の先に膿みがある」=「治療」ではないと私は考えております。根の治療をすることによって確実に治るのであれば、私は治療の必要性を患者さんに強めに唱えますが、根の治療の成功率というものは、残念ながらそれほど高くはなく、どんなに頑張って治療をしたとしても、「再発」ということも起こりえるのが根の治療の介入を難しくしている理由です。数多く参加した講演会や勉強会での諸先輩方の20年以上の長期症例を拝見いたしますと、自覚症状はなくともX線上での根の先に膿みがあったとき、それが5年、10年単位で大きくなったり、小さくなったりとX線上では揺蕩っているようです。これはその人の抵抗力が大きく関与しているからだと思われます。また、X線上で根の先に膿みがあっても無自覚な場合も多々ありますし、再治療を繰り返すということは、抜歯の大きな要因となってしまっている「歯根破折」へと近づいていきます。何度根の治療をしても治らない場合は、もしかしたらこの歯根破折が起きている可能性も考えられます。 この根の治療の介入の基準に関しましては人それぞれ違いますが、明らかに大きな病変であったり、排膿や咬合痛といった症状を伴う場合は介入すべきだと私は考えておりますし、自覚症状がなくても根の中の薬が年月と共に溶けてなくなっている場合などは治療に踏み込んだ方が良いのではないかと考えております。また詰め物がとれてそのまま放置してしまった場合、歯と歯の間に食べ物が詰まりやすくなり歯周病の悪化へとつながってしまったり、歯が動いてかみ合わせが変わってしまうことも起こりえますので、詰め物が取れてしまった場合は早めの対応を施す必要があります。