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細川歯科医院

住所
〒173-0012
東京都板橋区大和町18-10
田中ビル2階

電話番号
TEL:03-3964-8217
FAX:03-3964-8229

時間・定休日
平日 10:00~13:00  14:30~19:30
土曜  10:00~13:00

休診日:木曜・日曜・祝祭日
(勉強会の都合により変更あり)

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お悩み内容 歯ぐきから血が出る

はぐきがら血が出る

よくある症状と原因

歯ぐきからの出血は主として歯肉炎・歯周炎が疑われます。骨が壊されていないものが歯肉炎、壊されたものが歯周炎。抵抗力に大きく関与しているので20代以前の年齢層の方の多くが歯肉炎、2・30代以降の方の多くが歯周炎に罹患しているということになります。共に自覚症状はなく、気づいたら骨の破壊がかなり進行していた...という方も中には見受けられます。前兆として口臭やしみる、歯が動く、上手く噛めないといった症状がありますが、この「歯ぐきからの出血」もその代表的な症状の一つ。歯ブラシは毎日されているとは思うのですが、その歯ブラシがはぐきにうまく当たらずに、プラーク(歯垢)の汚れが残り、はぐきへ悪さを引き起こすといったことが主たる原因ですので、この原因であるプラークを取り除けば出血は次第に軽減することとなります。つまり歯ブラシの回数や時間を多く、また適切なブラッシングをおこなう事により出血は自然と落ち着いていきます。またこれに不随する歯周病に関してですが、歯周病はよく治らない病気のように思われていますが、適切なブラッシングをすることにより時間はかかりますが、確実に治癒へと向かっていきます。言い方を変えると、ブラッシングをしない限り歯肉炎・歯周炎は治りません。ブラッシングと言いますと一般的には汚れ落としの感が強いのですが、ブラッシングを長時間勃興することにより、汚れ落としから治療の意味合いを含んでいきます。これは私が歯周病という病態を探っていく中で知り得た片山恒夫という人がその数々の長期症例によって証明しております。歯周病は歯石除去を繰り返しおこなったから治るものではなく、歯周外科をおこなったから治るというものでもありません。また先ほど「ブラッシングは治療的意味合いを含む」と前述しましたが、歯周病の原因は多岐にわたるため、歯ブラシだけをひたすら続ければ治るというものでもありません。歯周病への対応は、現在「炎症」と「力」をコントロールすることが重要視されており、その中には「生活習慣」や「噛み合わせ」も含まれ、また、個人的な見解としましては「痛い」の項で記載した心身一如の言葉にありますように「こころ」の問題も大きく関与しているようにも思えます。つまり歯周病という病気はこれらトータルからアプローチする必要がありますので、治癒がとても難しい病気なのです。もし、ご自分の中で生活習慣に小さな乱れがあると感じられた時、それを正すには相当な努力が必要だとは思われませんか?そして一時の修正ならば頑張れば誰でもおこなえますが、それをこの先ずっと直し続けていくには、とても強い精神力が必要だと思われませんか?つまり歯周病を治すということ、それは場合によっては、その人自身の過去の自分と振り返り、それを直すことを意味します。細川歯科医院の目標の一つにこの「生活習慣の改善」を掲げている意味としましては、この歯周病を生活習慣病と捉えアプローチする必要性があると考えていることであり、そしてまた私が臨床心理学を学んでいる理由としましては、歯を通じた健康へのアプローチをするには「心の問題」を避けることは出来ないと考えたからです。このように歯周病という病気は非常に奥が深く、一般に自覚症状が出ずに進行していく疾患ですので、もし出血が気になるようでしたらご連絡下さい。現段階での骨量の状態を把握し、ブラッシング指導だけで対応可能なのか、治療の介入が必要なのか、またはさらにそれ以上の介入が必要なのか、問診を含めたお口の状況から判断し、この先どうした方が良いのか、患者さまが気になっていることを今まで培った知識と照らし合わせて、自分なりにより適切なアドバイスをしていきたいと考えております。