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細川歯科医院

住所
〒173-0012
東京都板橋区大和町18-10
田中ビル2階

電話番号
TEL:03-3964-8217
FAX:03-3964-8229

時間・定休日
平日 10:00~13:00  14:30~19:30
土曜  10:00~13:00

休診日:木曜・日曜・祝祭日
(勉強会の都合により変更あり)

医院案内&アクセス

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細川歯科医院ブログ 6ページ目

設置完了

17日(金)はお休みにさせていただき、天井に大型の医療機関向けの空気清浄機を取り付けていただきました。
https://www.aeroserv.co.jp/business/
これは電気吸着式の空気清浄機で0.01マイクロの汚染物質も吸着させるとのことなので、今回の新型コロナウイルスにも有効化かと思われます。
1台で42畳対応するので細川歯科医院には1台で充分なのですが、これからの歯科医院はパンデミックへの対応が強く求められていくので、今回の騒動を機に診療室と待合室に計2台設置いたしました。
これで患者さんだけでなく、私たち医療従事者もより安心することが出来ます。
消毒や滅菌といった感染予防は医療の礎でもありますし、このような積み重ねが5年後、10年後の医院を形作っていくこととなります。
やはり医院が良くなっていくのは嬉しいですね!

20072001.JPG

開業20年

昨日の7月12日で細川歯科医院は開業して20年が経過しました。
月日が経つのは本当に早いものです。
この間、自分の診療スタイルを確立させるために、右へ左へと大きくブレながらも、時間と共にそのブレは収束していき、20年経った今、現在のこの考えに至る診療スタイルへと落ち着きました。
自分の考えはこれから大きく変わることはないでしょうから、このスタイルのまま、あと20年は患者さんと共に歩んで行くことになるでしょう。
ただ確立したからと言ってもまだまだ改良するところや付与するところはたくさんあるので、終着地点はありません。
自分が引退するであろう80歳や90歳?(笑)になって初めてゴールが見えて来るのかなと思っています。
「自分が受けたいと思われる治療をしていく」と言葉で書くのは簡単ですが、いざそれを全ての患者さんに実践し続けるのはとても大変なことです。
どこまで自分がそれを出来るかはわかりませんが、当たり前のことをごく普通に、ごく自然に行い続けていくということを、この先も頑張って努力していきます。
裏表のない診療を目指して。
この先も細川歯科医院をどうぞよろしくお願いいたします。

空気清浄機

今日、空気清浄機の設置確認で業者さんがお昼休みに見に来られました。
今の診療所の天井に設置可能とのことから、善は急げ!とその場で注文してしまいました(笑)
当院が選んだのはこれ。
https://www.aeroserv.co.jp/business/index.html
https://drive.google.com/file/d/1cQ3YgeqcMZWl8Lc8LBbGFoiSTynEAgQE/view?usp=sharing
電気集塵方式で0.01ミクロンの浮遊物質も吸着するらしく、コロナウイルス(0.07ミクロン?)も大丈夫とのこと。
これ1台で45畳対応するようなので性能的には当院には1台で充分なのですが、歯科医院は粉塵が多く飛び交う職場なので、待合室と診療室にそれぞれ1台ずつの計2台設置することにしました。
これでかなり綺麗な空気を隅々まで循環させることが出来ます。
取付は7月の中旬。
これからの季節、暑くなってきて窓を開けるのがとても辛くなってきますが、この高性能の医療対応空気清浄機を2台設置することで窓を開けなくても良くなります。
というか、逆に窓を開けない方が綺麗な空気でいられる環境になります(^-^
これが設置されるとコロナ対策は万全な体制?となるので、細川歯科医院は感染対策ではかなり進んだパンデミック対応の歯科医院へとより近づけるかと思います。


 

口腔外バキューム

注文していた口腔外バキュームが今日やっと届きました。
2台来たので既存の1台加えて計3台となり、これで全てのユニットに口腔外バキュームを設置することが出来ました。
いやぁ、注文してから約4ヶ月弱。
首を長~くして待ち望んでおりました(笑)
これでエアロゾル対策ができ院内感染リスクがかなり減らすことが出来たので、スタッフはより安心して働けることが出来るかと思います。
次なるターゲットは医療用空気清浄機。
もしこれを設置することが出来たら窓を開けての空気の入れ換えをする必要はなくなります。
ただ今の医院に設置出来るかが問題。
来週業者が設置可能か見に来るので「設置OK!」の一言を期待しています(笑)
これが設置できるとなっても納期が当分先になりそう。
夏過ぎになっちゃうかな。
細川歯科医院はパンデミックに対応できる医院に少しずつ変えて行きます(^-^

新たな歯科システム

歯科医師会から「これまでの院内感染で注意すべき病原体(HBV、HCV、HIV、流行性ウイルス、多剤耐性菌など)への対応を中心とした感染予防概念のスタンダードプリコーション(標準予防策)から、パンデミックに対応する新たな院内感染予防対策のシステムを作ることが必要で、それはどのような状況下においても安全に歯科診療提供ができるシステムの構築である」とメールが届いた。
だが、実際のところクラスターやパンデミックに対応するシステムを構築するためには、スタンダードプリコーションのシステムがなければそれを構築するところまでには至らない。
スタンダードプリコーションを構築するためには、多くの場合ウォッシャーディスインフェクターやクラスBのオートクレーブを導入するなどのかなり踏み込んだ感染予防対策が必要で、それがシステムとなってなければならない。
実際のところ、歯科においてそのスタンダードプリコーションに準じた感染予防対策を講じている歯科医院はまだまだ数少ないように思える。
自分はたまたま大学を卒業してから開業するまでの10年間、予防を勉強されている先生方や歯科衛生士と多く知り合うことができ、その医院をたくさん見学することができたからこそ、現在のスタンダードプリコーションに準じた医院を構築することができたと思っている。
その間、薬液で用いられるグルタールアルデヒドは健康被害を及ぼすため今後禁止となる可能性を踏まえ、より安心した医院構築のため作業環境測定士を取得しエチレンオキサイドガス滅菌器を導入したが、当時は滅菌に力を入れても収入と結びつかないため、友人からは「滅菌おたく」と揶揄されていた(笑)
またこの考えに至るには歯科医師・歯科衛生士向け出版社の編集長や編集者さんから多くの考えを聞けたこともあり、今現在スタッフが安心して働ける職場であるのはこれらのことが積み重なっているのであろう。
とは言ってもスタンダードプリコーションから次なるクラスター・パンデミックに対応するシステムを構築するにはやるべきことがたくさんあり過ぎる。
私たちは今までの歯科の在り方を再度見つめ直す必要があり、これからのコロナ時代に向けて大幅な医院改革をする時期に来ているのかもしれない。

支援金

第二次補正予算案で感染拡大防止などの支援金として無床診療所(医科・歯科)に対し、100万円を上限として補助してくれることが決まったようだ。
細川歯科医院の感染対策はある意味やりきった感があるが、探せばまだ出てくる。
それは例えば水や空気。
水は配管を流れる水を綺麗にする装置を取り付けたり、空気は業務用の空気清浄機はあるので「医療用」の高性能空気清浄機の導入はまだ設置していない。
共に100万以上するのでなかなか踏み込めなかったのだが、この支援金を頂けるのであればどちらか、もしくは両方設置しようと考えている。
医療者としての理想の診療と経営者との狭間の中で、傾かないながらも長く続けていく道をこの先も探していく。



変動

今までカウンセリングをお願いしていた今屋さんが本日をもって退職となった。
やはり結婚すると生活スタイルが大きく変わり、それに応じた働き方が求められるので、こればかりはどうしようもないことである。
人柄も良く、安心して仕事を任せられていただけに残念というか、とても悲しい。
次の仕事がどんな仕事であれ、細川歯科医院で学んだ事を生かしつつ笑顔を絶やさない今の性格のままならば、きっと次の職場でも上手くやっていけることだろう。
そして昨日から新たに細川歯科医院に新人が加わった。
まだ数時間しか働いていないが、とても真面目な感じである。
スタッフや新しい仕事に馴染むのに時間がかかると思うが、焦らずのんびり頑張ってくれればと願っている。


情報

今自分にとってとても大切なのはいち早く情報を得ることである。
医療者として新型コロナウイルスの最新の正しい情報や、経営者として給付金、助成金などの情報、また歯科界の情報を、である。
そのため先週からNHKオンデマンドに入会し、クロ現やNスペなど新型コロナ関係の番組を見始めることにした。
様々な多くの情報を得ることからこの先何をすべきかが見えてくる。
ネットだけに偏らず、マスコミだけの情報を鵜呑みにせず、NHKの情報も本当に正しいのかと疑いの目を持ちながら、自分の中でかみ砕いて今一度冷静になり、客観的に物事を判断していく。
この先細川歯科医院をどのように変えて行くのか、今ターニングポイントに立たされている。

健康への意識

新型コロナが終息した時は、健康への意識が高まると予想している。
それは食に対してもそうだし、また生活習慣に対してもそうである。
現にここ最近、この自粛生活を機にジョギングする人を多く見かけるようになった。
健康への意識の高まりは口腔内とも密接に関係している。
インフルエンザなどはお口を清潔にしていると罹患しにくいとも言われており、生活習慣への意識の髙い人は歯のメインテナンスもしっかりしている人が多く感じる。
つまり今後、予防で歯科医院に定期的に受診する傾向が高まっていくだろう。
健康への意識が高まることはとても良いこと。
お酒、タバコ、運動、食、睡眠、ストレスといった生活習慣を、これを機に見つめ治していきたいものである。

これからの...

この新型コロナを機に歯科医院は大きく変わっていく。
それは感染対策をしっかりなされている医院とそうでない医院による歯科医院の二極化である。
そもそも感染対策を講じずに人が集まる場所へは、誰もがその中に足を踏み入れたくないもの。
しかもそれが感染リスクが高いと思われている歯科医院となると、そこで働く従業員はあまり気持ちの良いものではない。
歯科医院で働く歯科衛生士は、学校で消毒や滅菌に関しかなり勉強をしているため、とても目が肥えている。
HPなどで患者さんに「うちは新型コロナ対策は万全!」といくら情報発信したとしても、中で働く歯科衛生士はその中身がわかっているため「自分が感染する可能性が高いと判断した職場」であればそう長くは続かず、そのドタバタ劇は結果として患者さんにも伝わり、経営が危ぶまれていく。
なのでこれからの歯科医院は「従業員がより安心し長く勤務できる職場」が生き残っていくだろう。
これは歯科医院の感染対策に力を入れることにもつながるので、常に清潔な歯科医院が増えることは個人的にとても嬉しい。
もし従業員とのコミュニケーションが取れていないのであれば、今からでも遅くはないので歯科衛生士とたくさん話をし、何が不安でどこを改善していけば良いのか意見を聞き入れる必要がある。
もし従来のトップダウン型の歯科医院であるのであれば、どうすればボトムアップ型に変えられるのか、まずは院長自身が考える必要がある。
と偉そうな文章を書いているのだが、心の内はスタッフ全員がいつ「今日で辞めます!」と言い出さないか、ビクビクしながら書いているのが実情である(笑)

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