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細川歯科医院

住所
〒173-0012
東京都板橋区大和町18-10
田中ビル2階

電話番号
TEL:03-3964-8217
FAX:03-3964-8229

時間・定休日
平日 10:00~13:00  14:30~19:30
土曜  10:00~13:00

休診日:木曜・日曜・祝祭日
(勉強会の都合により変更あり)

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細川歯科医院ブログ 雑談 4ページ目

医の倫理

先日、星野先生の「医療の倫理」という本を読んだ。
もともと倫理という課題に自分は興味を抱いており
患者さんが10年、20年、いやそれよりももっと先のその時に
心から喜んでいただける医療を提供したいと考え
自分自信、納得できる臨床を日々行っている。
ここ最近自分の中で思うのが
その倫理という問題と歯科におけるインプラントは相反するように感じてきたことである。
確かにインプラントは歯科の治療計画において一つの選択肢である。
「噛む」という患者さんの欲求を満たせるのは
確かに入れ歯よりも容易く行うことができる。
しかし、今までインプラントを行った自分の感覚というものは
何故か自分の中で「人へ行う医療」という感覚ではなく
「骨の中に埋め込む作業」のようにしか感じてならないのである。
今まで自分がインプラントを行った患者さんからは
今までと比べて噛めるようになったことに対し喜んでいただけている。
だがその喜んでいただけることに対し
心の奥底から患者さんと共感して喜べないのが本心なのである。
それは心無い歯科医による「インプラントの氾濫」により
自分のインプラントに対する考えが
プラスよりもマイナスのイメージが強いからなのかも知れない。
では自分の治療からインプラントを外せば良いのかと言うと
そう簡単に外せるものではなく
インプラントを施した方が患者さんにとっては必須という治療計画も時として出てくるので
インプラントに関しての是非に関しては
結局のところ自分の中で地団駄を踏んでいるのが現状である。
この考えは10年前と変わっていないので
もしかしたらまた10年後も同じように考えているのかも知れない。
常に何かしら考え続けてしまう性格だが
考えることは客観的に自分を見ることができると思っているので
この先もちょっとしたことに疑問を抱いて歩んでいくつもりである。


雑談

隣のセブンイレブンでドーナツが販売された。
先日ちょっとまとめ買いし、美味しかったので診療後一気に3個食べた。
そしたら案の定胸焼けに…(涙)
その日の夜ご飯は食べられませんでした(^^;
みなさま、美味しいからと言ってたくさん食べるのは辞めましょう!(笑)

話は変わるが今アロワナ飼育下計画を立案中。
調べれば調べるほどアロワナは奥が深く
ますます飼いたくなってきちゃいました(^^
飼うためには大きめの水槽が必要なので
どこに置くかとか、予算とか、種類とかファームとか少し調べ始めている。
この考えている時が一番楽しいんですよね(^^
フラワーホーンとの混泳ができればいいなぁ・・・。


医院改革

都内では歯科医院数の急激な増加に対し歯科衛生士数が間に合わず不足傾向である。
そもそも多くの医院においては
「衛生士業務は歯科医師ではなく歯科衛生士が行うもの」という固定概念がある上
患者数を増やすことを主たる目的にしている歯科医院が多いので
衛生士数が足りなくなるのは当然のことである。
ただ、人を雇うということはとても難しい。
金銭面や勤務時間などの待遇が良ければ長く勤務するというものではなく
その医院の人間関係や院長との関係も大きく関与する。
また歯科衛生士は歯科医師の治療内容を把握できる位置に勤務しているので
院長の治療方針や考え方に疑問を抱いたり
消毒・滅菌をいい加減にしたりすると、それは勤務へのモチベーションの低下へとつながってしまい
歯科業界では衛生士は3年勤務すれば長い方だと言われている。
1年目で医院を理解し、2年目で続けるか辞めるかの選択を考え始め
3年目で多くの衛生士は転職していく。
この流れを変えるにはどうすれば良いのか?
それは「衛生士の声を聴くこと」と「衛生士に依存しない治療の流れを作ること」であろう。
だがそれは両者ともに難しく
衛生士の声に耳を傾けることは前述したことを含めて自分自身を変えることにつながり
また、既存の治療の流れを変えるということは
場合によっては今までの自分を否定することにもつながりかねない。
つまり変えるということはとても勇気がいることなのである。
勇気を出して変えてみたとしてもまた元に戻すことも多々あり
安定した医院を作りあげていく行程というものは
まさしく「三歩進んで二歩退がる」ものなのだと思っている。



良い休日

試験が終わり自由な時間ができました。
今日は雨振りだったのでハンズでの買い物の後カフェでスイーツ食べながらの読書タイム。
久しぶりにのんびりとした、充実した一日でした。
合間合間で自分のこと、将来のこと、目標、生き方などを考えたりするのですが
その中にこれからの大学院での研究計画も考えたりしています。
取り組みたいことが少しずつ見えてきたように思えます。
まだぼんやりとですが。。。
受験まであと1年以上あるので
それが本当にやりたいことなのか更に考えて煮詰めていきたいと思っています。



良い本との出会い

僕は自分が成長できるものはないかと常に探し続けている。
一番成長できるものは何か?と考えたとき、頭にすぐに浮かぶのが良い人格者との出会い。
素晴らしい考えをお持ちの人からの、ちょっとした会話の中から得られるものはとても大きい。
だがそんなにすぐにそのような人と出会えることはない。
たとえ出会えたとしても、深く接するようにならなければ、表面上での受け答えだけとなってしまう。
それはそれで学ぶことも多いのだが、やはりもっとお話しができる関係になりたいと願ってもそう簡単にはいくものではない。
となると次に成長できるものは何かと考えると、やはり「本」である。
本は多種多様な内容がある。
良い一言を求めたいがために本を読み、素晴らしい人の考えを知りたいがために本を読む。
昨日、良い本との出会いがあった。
「『病いの語り』 慢性の病いをめぐる臨床人類学 アーサー・クラインマン」である。
良い本と出会ったとき「やった~!」という感動の様なものが沸き上がってきますよね(^^
昨日夜ご飯を食べながら読み始めたら、とても興味深い内容でどんどんと中に入り込んでしまった。
まだ10頁しか読んでいないが、僕の心に残る本の一つになると思う。
大きい本なのでトレイルランの時に持って行くことは出来ないので、小さい本と平行して読んで行こうと思う。

天気予報の予想通り、朝から雪が降り始めた。
このブログを書いている段階では積もる感じではないが、こればかりはどうなるかわからない。
ただ積もったとしても、降り始めた今日が金曜日で良かった。
これが日曜日の夜や月曜日であったら通勤が大変だからだ。
降り始めの今日は長靴で出勤。
ゴムで引っかけられる簡易型アイゼンを持参したので、積もったら長靴に装着して夜帰宅予定。
明日以降はトレイルランの靴に走っても脱げない簡易型アイゼンを装着し走って出勤する予定。
積もったら積もったなりに自分なりに楽しもうと考えている。
僕はずっと子どものままなのかも知れない(笑)

右膝

明日雪が降るので今日高尾に走りに行ってきた。
右膝が先日から痛かったのだが
ちょっとだけ無理して走ったら少し痛みが強くなったようだ。
でも、まぁ、また数日すれば良くなるだろうし
筋力つければ治っていくだろうと前向きな考えで走っている。
どうやら膝のトレーニングにはスクワットが良いらしいので
少しずつ診療所で始めることを決意。
何事も一生懸命が僕のポリシー。
毎日毎日を後悔したくない生き方を僕は過ごしているが
今日トレランのために高尾へ行く電車の中で読んでいた星野一正氏の本の中で
生き方について同じようなことが書かれていた。
僕も星野氏のようになれるのだろうか。
なれるよう毎日毎日を充実して過ごしていきたいものである。


花粉症到来

今朝から目がかゆくなり始めた。
ついに花粉症到来である。
花粉症は高校生時代からなので、かれこれもう長いおつきあいである。
今までに鼻のレーザーを2回ほど試したこともあるが、レーザー照射時に痛みがあったことと
直後の鼻づまりがかなり辛かったうえ、結局また元に戻ってしまうので
3回目はせずして今は薬で耐えるようにしている。
患者さんと花粉症の話しをすると
体質が変わったのか全くなくなったと言う人もいるので
僕もいつかはこの花粉症から脱することを期待している。
昔のヨガで習った「右の鼻の穴から生食を入れて左の鼻の穴から出す」という
上顎洞洗浄の季節の到来である(笑)



何もない幸せ

試験が終わりまた自由な生活を楽しんでいる。
健康なときは何も感じないが、病気になったときに健康の大切さを知るように
試験が迫ったときに何もない自由さを求め、終わったときにその時間の大切さを知る。
何もないごく普通のこの時が自分にとっての幸せなのであろう。
昨日久しぶりに豚汁を作った。
豚汁も作った直後よりも一度冷めた方が美味しく感じますね。
時間が出来たのでまた、仕事にせよプライベートにせよ、いろいろと取りくもうと考えている。

所在不明

昨日、リュックの胸ホルダーにiPhoneを、リュックの中にお財布と鍵を入れて走りに出かけた。
途中実家に寄って一休みし、その後部屋に帰宅。
胸ホルダーにiPhoneを入れたことをすっかり忘れ「お財布はあるのにiPhoneがない!」と15分近く探しまくった。
公衆電話で実家に電話しても「iPhoneはないよ」と言われ、部屋を探しても見つからない。
そこでiPhoneを探すことがネットで出来ることを思い出し、検索するとどうやら自分の部屋にあるらしい。
次に音を鳴らしてみると階下にあるリュックから音が鳴り
胸ホルダーに入れていたことを思い出し、やっと見つけることが出来た。
見つかってほっとしたのだが、無くなるとさすがに焦りますね。
いつ無くしても良いようにバックアップを取っておこうと思った一日でした。


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