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細川歯科医院

住所
〒173-0012
東京都板橋区大和町18-10
田中ビル2階

電話番号
TEL:03-3964-8217
FAX:03-3964-8229

時間・定休日
平日 10:00~13:00  14:30~19:30
土曜  10:00~13:00

休診日:木曜・日曜・祝祭日
(勉強会の都合により変更あり)

医院案内&アクセス

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細川歯科医院ブログ 歯科・診療所関係 11ページ目

実習生受け入れ施設

ご縁があり成増にある日本ウェルネス歯科衛生士専門学校の実習生受け入れ機関となった。

昨年の夏に申請し半年経過した先日、学校からの正式の依頼の連絡を受けた。

1ヶ月ちょっと先の4月から受け入れを開始し、6月まで昼間(昼間)部の学生を2名、
8月~9月までを夜間部の学生を1名を受け入れていくとのことである。

歯科医院というものは、院長独裁の閉鎖空間である。
この閉鎖空間に甘んじてしまうとますます独裁化が進み、医院の発展とはほど遠いものになってしまう。
やはり自分以外の第三者の目が行き届く環境でなければ成長は望めない。
その第三者の目に歯科衛生士だけでなく実習生も含まれる。

歯科衛生士は歯科医師の治療内容を全般的に理解しているので、いい加減な治療を行っていたり
患者さんへの冷たい対応や納得いかない消毒・滅菌などを目にしてしまうと大半が辞めていってしまう。

実習生は教科書通りの知識なため、教科書と違う内容を目にした時は戸惑いを強く感じるだろう。
そのため治療毎に細やかなしっかりとした根拠を説明する必要がある。

新たな風が入ることにより、またそれが医院の良い刺激になるだろう。

実習生から教わることも多いと思うので、4月からの受け入れがとても楽しみである(^^









医の倫理

先日、星野先生の「医療の倫理」という本を読んだ。
もともと倫理という課題に自分は興味を抱いており
患者さんが10年、20年、いやそれよりももっと先のその時に
心から喜んでいただける医療を提供したいと考え
自分自信、納得できる臨床を日々行っている。
ここ最近自分の中で思うのが
その倫理という問題と歯科におけるインプラントは相反するように感じてきたことである。
確かにインプラントは歯科の治療計画において一つの選択肢である。
「噛む」という患者さんの欲求を満たせるのは
確かに入れ歯よりも容易く行うことができる。
しかし、今までインプラントを行った自分の感覚というものは
何故か自分の中で「人へ行う医療」という感覚ではなく
「骨の中に埋め込む作業」のようにしか感じてならないのである。
今まで自分がインプラントを行った患者さんからは
今までと比べて噛めるようになったことに対し喜んでいただけている。
だがその喜んでいただけることに対し
心の奥底から患者さんと共感して喜べないのが本心なのである。
それは心無い歯科医による「インプラントの氾濫」により
自分のインプラントに対する考えが
プラスよりもマイナスのイメージが強いからなのかも知れない。
では自分の治療からインプラントを外せば良いのかと言うと
そう簡単に外せるものではなく
インプラントを施した方が患者さんにとっては必須という治療計画も時として出てくるので
インプラントに関しての是非に関しては
結局のところ自分の中で地団駄を踏んでいるのが現状である。
この考えは10年前と変わっていないので
もしかしたらまた10年後も同じように考えているのかも知れない。
常に何かしら考え続けてしまう性格だが
考えることは客観的に自分を見ることができると思っているので
この先もちょっとしたことに疑問を抱いて歩んでいくつもりである。


振り返ると...

自分の生き方を振り返ると波瀾万丈な生き方だ。
40歳にして臨床心理士を目指すようになったのは
ごくごく自然の流れであったような気がする。
誰もが「困っている人を助けたい」と思うのだが
熱意だけでは助けることなど到底できず
困っている人のマイナスのパワーは大きく引きずり込まれそうになるため
逆に自分が助けを求めるようになりかねない。
それに対応するのはやはり知識に裏打ちされた理論が必要となる。
4年前に臨床心理士の道を目指すことを決意し
1年かけて予備校で全般を学んだ。
その後各論を学び続けて早いもので3年が経過。
勉強し始めてまだ数年なので「基礎の基礎」と言ったところだが
教科書の中で出てくる参考文献で興味ある文章があればその本を読み
面白ければまたその人が執筆している本を読む。
そんな事を繰り返している毎日で
歯科にはない新鮮さが自分にとっての充実した一日一日となっている。
歯科は歯科で面白いのだが
80年代の昔の歯科雑誌を読み見返してみると
皆今よりも考え方が「熱い」ので
恐らく僕も80年代に開業していればそのまま「歯科のみの道」を目指していたに違いない。
今に流れも確かに熱いものも感じたりするのだが
その熱さが「技術ばかり」に向かっているように思え
少し残念に思えてしょうがない。
果たして僕と同じような考えを持っている歯科医はいるのだろうか?
もしいるのであれば、夜通しその考えについて熱く語り合いたいものである。

集中力

明後日放送大学の試験がある。
今日なんとか教科書を1冊、5時間で読み終えた。
(1冊読み終えるのに5時間かかるの?なんて言わないで下さいね!^^;)

気合をいれるとモチベーションって5時間続くのですね〜。
いつもは2時間程度で集中力切れてしまうので、我ながらビックリ。

まぁ、あまり勉強が進んでいなかったので
そこまで追われているのかといえばそれまでなのですが…(苦笑)
読んだから覚えているわけではない上、すぐに忘れる年頃なので
今はもう「なるようになれ〜」って感じで諦めの境地にいます(笑)

その教材の中で「質的心理学研究」の話が出てきた。
いずれ自分が事例研究を書く際に役立つと思い、早速バックナンバーをあるだけ購入(^^

やはり僕はパッと思った時に躊躇せず大人買いしてしまう性格なので全然お金が貯まらないようです(笑)
でもお金よりもなによりもこの生き方がとても楽しいので、周りを気にせずマイペースに進んでいます(^^

明後日の試験が終わったら、この会の先生方がどのように組み立てて論文を仕上げているのか
内容もさることながらその流れも楽しんで読むことにします(^^
IMG_0460.JPGスタバで12時前からから17時過ぎまで気合で心理学を勉強し、本屋で時間を少し費やした後は
19時から20時30分まで東京都立心身障害者口腔保険センターにて講習会に参加。
こちらの講習会もとても楽しい内容でした。

今日は勉強三昧の楽しい1日(^^
すごく疲れましたけど…(^^;
IMG_0459.JPG

集客の「なぜ?」

ここのところ
「なぜ・・・先生は新規患者を爆発的に増やせたのか?」
「なぜ・・・医院は自費を急激に増やすことが出来たのか?」
「なぜ・・・院長はインプラントを・・・本まで増やせたのか?」
といった「なぜ?」という言葉を用いたFAXが毎日のように届く。

おそらくこれは歯科業界が不況?だからこのようなセミナーが頻繁に開催されているのだろう。

しかし、僕が思うにこのような疑問に対する答えというものは人に聞くものなのではなく
自ら考えて導き出すものである。

そもそも急激に収入が増えたり、患者が急に増えたりすることはない。
もしそれが可能なのであれば、根本的な歯科治療への位置づけを見なおす必要があるだろう。

少し足を止めて周りを見渡してみると
どの企業をみても急成長している企業というものは、そう長くは続いていないように思える。
なので目標を「急成長」にしてしまうと、20年後自分を苦しめることとなる。

やはり華やかさを求めない、地盤を固めた堅実な経営こそが大事であり
目先の収入に惑わされ、患者を路頭に迷わせ苦しめることがあってはならないと思っている。



貫禄

12月半ば、患者さんから「先生貫禄ついてきたようね」と言われた。

歯科医師としての貫禄かなと思いきや、顔の肉付き、つまりは太ったということである。

そういえばここ最近よく食べるようになった。

体重計にこそのってはいないが「多分増えてきているんだろうな」と思っているところに

また違う患者さんから先日「先生、お太りになられた?」と質問された(笑)

こう立て続けに言われてしまうと「もしかして激太りになっちゃうかも」と危ぶむ自分が出始めたので(笑)

食と運動と考える事の3つをもう少し見直そうと思う。

それにしてもうちに来られる患者さんはみな素直で良い方ばかりである(笑)

素朴な質問への回答

今、このブログを書いているのは連休中のちょうど中休みの日曜日の夜♪

昨日の土曜日の夜ですが、急にふと「明日・明後日がお休みならちょっと無理して身体を動かて
筋肉痛になっても2日間休めるので頑張ってみようかなぁ…」と
夜19時30分から21時30分までの2時間走り続けました(^^;

これは3月終わりに参加する練馬のハーフマラソン
その翌週の青梅のトレイルランを見据えたものなのですが
やはり2時間走り続けるのはちょっとだけツラくて
その日の朝起きた時は腰と膝が悲鳴をあげてました(苦笑)

でも、今このブログを書いている一晩たったこの夜には落ち着いていますし
朝起きて出た筋肉痛も足を引きずる程ではなかったので(苦笑)
少しずつだけれども走ることに身体が順応してくれているのかな、って思っています(^^

…あっ、もしかして年齢的に明日・明後日にとてつもない筋肉痛に襲われるかも知れませんが…(汗)

話は変わりますが、今自分が思っていることは細川歯科医院に通われている患者さんを対象に
歯科に対する素朴な疑問を解消するための講演会?講習会?を行おうかなって計画していることです。
(これはQLifeでのアンケートから教わりました)

講演会?講習会?と「?」を付けているのはまだまだ勉強途中の僕が演者となって良いのかなって思うから。

だって、患者さんと僕とは「先生」と言われる関係では確かにあるのですが
たかだが数年・数十年しか僕は「歯」の勉強をしていないので
僕の中では患者さんとは同じ立ち位置と考えているんです。

医学というのは確かに急激に発展しましたが、それもたかだが100年にも満たないものです。

すべてにおいていろいろとその短い中において、自分がさもすべてが正しいように話すことはできないわけですが、
ただ患者さんの中にはいろいろと聞きたいことがたくさんあることがわかりましたので
今まで培った知識をお話しできることを計画できれば良いなって思った次第でございます。

ん?それはどのような計画ですかって???
ではその自分の考えをお伝えいたしましょう!!!

先日のブログにも書きましたが
年末に細川歯科医院から年賀状をお出しした患者さんは
自ら健康を保ちたいと自主的に来院されているメインテナンスの約300名の患者さん。

僕はその自分の健康を大事に考えられている患者さんを特に大事にしたいと思っているので
その患者さんに「今の自分の考えを正直にお話しする講演会?(仮)」と題して
「素朴な質問があるなら無記名で記入してください」と聞きたい内容をすべて
無記名で投函していただきその疑問の内容をすべて把握します。

講演会の日時は未定にし、その返信時に「もし予定が合えば参加希望するかどうか」をお聞きして
希望人数から大まかな参加者数を予測。

その人数が少人数なら歯科医院内やスタッフルームで行い、
人数が増えるようならその人数を予測して部屋を予約。

その講演会においては、まずはその素朴な疑問に対しての返答をすべてなんでもお答えし
そこから付け加えたいことをプラスαで講演発表し
最後に総まとめとして患者さんからの質疑応答ができれば良いかなって考えています。

これはすぐに実現できるものではないのですが、
もしこれが実現できれば、僕が求めている上辺だけでなくもっと深いお付き合いができる患者さんとの関係性
つまりもっと心を通じた患者さんとの関係性ができるのかもと考えています。

この講演会が、今年、来年、再来年の中で煮詰めて実現できれば良いなって思っています。

質問に関しては約300名のメインテナンスの患者さんですが
参加者に関しては医院を通じて行うので
もし参加者が300人とか500人となってしまったらどうしよう?(苦笑)

もしそうなったら国際フォーラムをお借りするかもしれませんが(笑)
患者さんからお金をいただくつもりは毛頭ありませんので
赤字はとても大きくなりますが、患者さんとのつながりがより深くなることを思えば
それは全然苦ではありません。

まぁ、そんなことは起こり得るはずはないのですが
そのような「夢」を持つことは大事だと思っているので
その夢を大事に抱えていきたいと思っています(^^

ただ、その実現に関してはもう少し何に関しても正直にお答えできなければなりませんので
もう少し勉強し、自らを見つめ直す必要もありますので
その実現まではしばしお待ち下さいませませ(m__m)

黒字倒産

歯科において最も注意しなければならないのが「黒字倒産」。
廃院を余儀なくされる大半が恐らくこれであろう。

赤字であっても倒産しない医院がある中
利益を出しているにも関わらず廃院してしまう医院が多数存在する。

それはなぜか?

その答えは我々歯科医師は経営に関しては「全く」といって良いほど勉強していないからである。

特に新規開業の場合はゼロからのスタートというより
多方からの借入含めた「マイナスからのスタート」なので
スタート直後の患者数や収入といった右肩上がりの状況をみてしまうと
どうしてもこのまま順調にいくと錯覚してしまう。

数年経ち、もし仮にたまたま下がってしまったとしても
「また新たに投資すればまた右肩上がりになるだろう」と新たな借入を行い歯止めが効かなくなる。

そしてそれが結果として「黒字倒産」へとつながってしまうのである。

それを防ぐにはどうすれば良いのか?

それは「先を見据えた堅実な経営」、それこそがその防止になると僕は考えている。

経営というものは10年経ってこそ先が見えてくるものであり、それまではどんなに順調に進んでいても
華やかな経営を求めてはいけないと、どんぶり勘定の僕は考えている(笑)

僕はこの板橋本町で、この先も楽しい仕事をし続けたいと考えているので
皆様からのご要望の多い「トイレのリフォーム」は今すぐにでもしたいのですが
このように「先を見据え」「堅実に」「黒字倒産をしないような経営」を考えておりますので
何卒ご留意いただけたら幸いに存じます(苦笑)













ご近所さん

細川歯科医院では「歯を大事にする患者さん」を特に大切にしたいと考えている。

その「歯を大事にする」とは
「歯ブラシをこまめに行う」
「歯ブラシ以外にフロスや歯間ブラシを行う」
「定期的にメインテナンスに来院する」
といったものである。

できればそこに「食を含めた生活習慣を見直す」をつけ加えたいのだが
これはなかなかそう簡単にいくものではない。
だが、まぁ、志は高くした方が仕事も面白いので、この目標はずっと掲げていくことになるだろう。

「歯を大事にする」患者さんの中で細川歯科医院では
定期的にメインテナンスにお越しいただいている患者さんに
「予約前のお知らせ」として事前にハガキを出すようにしている。

新たな取り組みとして今年から患者さんとの関係性をより深めて?いこうと
定期的に来院されている患者さんに年賀状を出すようにした。

ハガキを出している患者さんリストから住所を抜き出してみると
番地や番号の一つ二つ違いがたくさんあり、来院される患者さんの大半がお隣りさんであった。

これは「ご近所の口コミからそう広がってくれたからなのかな?」と最初嬉しく思ったのだが
これだけご近所さんがたくさん来院されていると
何か問題があった時にその問題も皆に伝わってしまうので
「これはもしかしてちょっとばかり怖いことなのかも?」としばし考え込んでしまった。

ただ今の時代は良いことも悪いことも全てがネットを介してすぐに何でも伝わってしまう時代なので
まぁ、あまり考えずに普段行ってることを普段通りに、誰に対しても行っていれば良いと考え直した。

今僕が臨床心理学を勉強しているのは、誰に対しても毅然とした態度で
優しく接していきたいと考えた結果からきたもの。

この考えは40歳の時に急激に高まったのだが、開業当初からの積み重ねからきたものなので
おそらく根本的な考えはずっと変わらないのかも知れない。






Xmasの飾り付け

クリスマスまであと1ヶ月。

当院もクリスマスの飾り付けを行いました。

今まではクリスマスツリーを置いたりしましたが

あまり派手なのは好きではないし

みんながみんな同じようなことをしているのを

真似るのもあまり好きではないので

水槽にさりげなくオブジェクトを置くだけにしました。

ただ室内で流す曲はクリスマスの曲。

250曲位パソコンには入ってありますが

一日中流すとそれこそクリスマスの曲が頭から離れず

12月25日に近づくにつれ「もう嫌!」状態に毎年なります(笑)

もっと曲数を増やしたいのですが、結局は同じ曲なんですよね。

まぁ、この1ヶ月の間、同じ曲の繰り返しという洗脳に苦しみながら、楽しむことにいたします(笑)

20141122.JPG

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