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細川歯科医院ブログ 2015年4月
治療計画
ましてやその治療の有無を患者に早急に求めることもしない。
治療計画に関しては、保険診療・自費診療の選択の判断を決めることが出てくるわけだが
自費診療は歯科においてはとかく高額になりがちであり
僕が患者だった場合、その判断基準としては
特にその人の人柄やその医院に安心して任せられるかどうかが大切なものだと考えている。
それを判断するにはどうしても時間が必要で、初診から数回で簡単に決められるものではない。
だが、今の歯科のほとんどの流れは、この最初の段階で治療計画を決める流れとなっている。
この流れは患者・歯科医師ともにお互いが不幸を生む出す流れの一因になっているように思える。
また、最初の段階で抜歯の可能性が高い歯があったとしても
患者自身のブラッシングの頑張りによって残ることも多々ある上
予後悪いと思われる歯を早急に抜くような考えを我々が持つということは
難しい治療計画を考える事をしなくなってしまう。
特に抜歯・非抜歯は全か無かではないし、実際の臨床においては
その中間層が大半を占めているのだが、その判断を決めるのにもどうしても時間が必要である。
では治療計画の意味とは一体何なのか?
また、それらを決めるための時間とは一体何なのか?
これらの問いを考えるには、まず初診から行う治療の意味を考える必要性がある。
そしてまた、治療の意味を考えるには、歯科の意味を考える必要性がある。
その答えを探すために、もしかしたらハイデガーの「存在と時間」を読んでみる必要性が出てくるかも知れないし
カールヤスパースの「人間とは何か」を読んでみる必要性が出てくるかも知れない。
歯科における問いかけはとても深く簡単なものではない。
簡単なものではないからこそ、歯科はとても面白い。
そうそう、明日は待ちに待った京都大学での講演会♪
http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/event/20150206/
13時からなので明日の朝新幹線で向かいます。
午後から始まるので前泊しないで済むのでビジネスホテル代が浮いて助かります(^^
京都大学主催の講演会を聞くのって、何か自分が頭良くなった気がして嬉しいですね(笑)
楽しみです(^^
(細川歯科医院)
2015年4月28日 08:42
試走リベンジ
で、問題が。。。
池袋始発のレッドアロー号で飯能まで行き、そこから吾野駅に向かい走り始める計画だったのだが、飯能から吾野に向かう電車が飯能到着から50分後位であった。
乗り継ぎはすぐ出来るものだとばかり飯能に着くまで思っていました(涙)
予定変更で、また前回と同じく飯能スタートで横瀬まで走りきろうと考えを変えました。
問題は時間との勝負。
暗くなる前に駅に着かなければなりません。
前回頑張りすぎたので、後半のために脚をあまり使わない作戦でいきました。
飯能駅7時40分位から走り始め、8時に多峰主山入り口、そして天覚山、子の権現、伊豆ヶ岳、正丸峠へ。
ここまでは一度走っている道なのでロストはせずに順調だったのですが、伊豆ヶ岳から下り始めた急なシングルトラックで小学生達の大集団の後ろに着くこととなりました(笑)
狭いので追い抜くことは出来ず、ここで30分でしょうか、位子ども達が無我夢中で降りている姿を後ろから楽しく眺めていました(^^
滑って転んだりしている子どももいて、きっと子ども達には良い思い出となったことでしょう。
同伴している先生方が「こら!危ないから走るな~!」と随所で叫んでいたのですが、ある程度広くなってその集団の横を通らせてもらえるようになった時、先生方に申し訳なく感じて、その場にいた子ども達に「走っちゃダメだからね~!」と逆の動作をしながら走り抜けていきました(苦笑)
で、正丸峠に13時30分位着。
ここに立ち寄りサイダーを頂く。
美味しかった~(^^
ここからが未知の世界。
行くと決めていたので先を進み始めました。
が、刈場坂峠手前でロストし一般道を走り、ちょっとだけ回り道をして刈場坂峠に到着しそこから大野峠へ。
この頃時間にして15時30分位で、ちょっと焦り始めてきました。
こんなに走ると考えていなかったので、ライトは持っておらず、もし暗くなったら動けなくなってしまいます。
そう考えると動かなかった脚が動くようになりまして、僕はピンチになると底力が出てくることがわかりました(笑)
丸山を越えて、あとはひたすらゴールの横瀬駅に向かって走り続けたのですが、ある程度ゴール時間の目安がついたらやはり走れなくなりました(苦笑)
で、最後の方はほぼ歩いて横瀬駅に17時30分に到着。
そのままレッドアロー号で帰ろうと思いきや、今は芝桜の季節。
16時、17時、18時台はすでに満席。
19時30分の電車は空いているとのことですが、そこまで待てる気力はありません。
早く来る各駅の電車に乗ったのですが、やはり座れずに立つ状態。
横瀬駅には食べ物屋さんが見当たらなかったので、飯能駅で降りてラーメン屋さんに入ったのですが、やはり消費カロリーが多かったので、お店に入る前に少し悪寒が出てきてしまいました。
頼んだチャーシュー麺をスープもすべて完食し飯能から急行で帰宅。
まだ悪寒が少ししたので、自宅の近くのマックでカロリーがとても高いハンバーガー、クォーターパウンダーダブルチーズのセットを食べました。
一夜明けて左膝が少しだけ痛みを感じるのですが、これはすぐに収まるでしょう。
なんとか試走を完走出来たことがおおきな自信へとつながりました。
あとは16日の大会を待つばかりです。
楽しい休日でした。

(細川歯科医院)
2015年4月27日 08:33
試走
http://sportsaid-japan.org/NEW/guide/15hanno-site.pdf
大会名を見ていただければお分かりいただけますが
今度の大会は「トレイルラン」ではなく完走率85%の「『スーパー』トレイルラン」です(笑)
始めたばかりの人が37kmの大会に出るわけもないので
ある程度の経験者で85%というのはかなり過酷な大会のようです。
いざ試走してみたら名前の通りほとんど全てが登り坂で
「もうイヤ!」といったキツいトレイルでした(苦笑)
朝8時に飯能駅をスタートしたのですが、途中間違えて1時間30分のロス。
天覚山、大高山、子の権現、伊豆ケ岳、正丸峠まで行ったのですが
正丸峠の時点で14時を回っていたのでそのまま正丸駅へ降りました。
やはりまだ僕の脚では1日で横瀬駅まで行けませんでした。
ただ2/3近く走ってみて1ヶ月後の大会への感触は少しありました。
ただ走っていない残された1/3の距離もやはり登りなので
この37kmのトレイル10時間30分という制限時間に対して
「なんとか完走できるかも!」という気持ちが半分
今回の試走で後半は脚がほとんど上がらなかったので「かなりヤバそう」
という気持ちが半分といった感じです。
さあ、どうなることやら。。。
とりあえずこの大会に目標を据えて
GWは脚を痛めない程度に負荷をかけていきます(^^

(細川歯科医院)
2015年4月23日 19:36
復習
2名の実習生は前の日に行った内容を記したレポートを毎日持参してくる。
受け入れる私たちはそれについてのコメントや間違っていることを付け加えその都度返却している。
そのレポートには自己学習なるものが記されており、そこには歯科における基礎的な内容を書いてある。
それが結構我々にとっても良い勉強になる。
例えば、歯科で使うセメントは今まで全て歯面を乾かすことが原則だと思っていたのだが
昔主流で使われていた一部のセメントにおいては、水分があった方が硬化が良いものがあったりと
今になっても新たに発見する知識が時々ありとても勉強になっている。
実習生たちは圧倒的な知識不足なので
そのレポートにおいて今後社会に出てから役立ちそうな疑問を時折コメントに織り交ぜ
興味あれば自己学習させるようにしいる。
ただ勉強というものは言われてやるものではなく、自ら進んで行うもの。
なので宿題というものを僕はさせるつもりはないし、無理強いに勉強を強制させるつもりもない。
勉強する人は応援するが、そうでない人はそのままあまり言わずに受け流す。
一見冷たいようだが、本人が勉強しようという気持ちが出てくるまで待っているのである。
もし今は勉強したくなくても、1ヶ月後、半年後、数年後に勉強したいと思ったら
その時は全力で応援していきたいのが僕の考えなのである。
今東大で学んでいる6割以上の学生は
親から「『勉強しなさい!』と一度も言われたことがない」とニュースで耳にしたことを思いだした。
自ずと勉強に興味を持たせる環境や雰囲気作りがやはり大切なのであろう。
(細川歯科医院)
2015年4月22日 08:40
関係性
例えば患者さんと良好な関係を結んでいるとしたとき
それはどの医院も皆同じだと主張するだろう。
だがその関係性の深さを考えたとき
その深さを簡単に言い表すことはできない。
その深さを考えたとき
「患者さんが抱えこんでいる悩みをどこまで話せているか」が
「患者との結びつき」につながると僕は考えている。
それは性の話しであったり、死の話しであったり
宗教の話しであったり、中毒の話しであったりと
あまり口には出せない話しになるのだが
おそらくはこの世間でタブーと言われている内容を
真剣に話せるかどうかがその関係性に大きく関与していると思っている。
人は言えない悩みを一つや二つ何かしら抱えて生きている。
その悩みをなくすことは出来ないが軽くすることは出来る。
今来院してくれている患者さんにはどんな些細なことも真剣に受け止め
良いことも悪いことも自分の考えを伝えるようにしている。
それが細川歯科医院の患者への取り組みである。
今の歯科は口の中だけを治すようなパラダイムだがそれはこの先必ず大きく変わる。
そのパラダイムシフトは僕が生きている時に起こるかどうかわからないが
おそらくは没後数百年して変わるときがくるだろう。
その先を見越して僕は臨床心理学を学んでいるのであろう。
(細川歯科医院)
2015年4月21日 08:40
奥武蔵
初めてこの大会に参加したのですが、エイドステーションを5箇所も用意してくれて、とても親切な大会でした。
飲み物もスポーツドリンク以外にコーラやオレンジジュースなど多種類
そして食べ物もバナナを始め、梅干しやキュウリなどたくさん用意してくれてました。
駅からの集合場所への移動も西武バスを用意してあり、とても親切な大会でした。
とりあえず完走したという記録で完走証の写真をアップ。
結果はこちら
今回は青梅のようにがむしゃらな走りではなく、ややのんびりと走るようにしました。
昨年から始めたトレイルランですが、無謀な走りをしていないので
脚や膝の故障はせずに楽しんで走れています。
少しずつですが、しかし確実に走れる距離が伸びています。
今回やはりいました、ルナサンダルで走っている人が。
走っている途中で一言二言お話しましたが、いつかは僕も。。。
早速今日の通勤ランからルナサンダルを履き始めました。
ワイルドになります(笑)
ではでは!

(細川歯科医院)
2015年4月20日 08:47
待望のサンダル
そのサンダルがこれ!

そう、巷で有名なルナサンダル♪
ちょっとこれで頑張ってみたいと思います。
そうそう、明日は新緑の奥武蔵。
20.5kmを楽しんできます(^^
あっ、明日はまだこれでは走りませんからね〜!
(細川歯科医院)
2015年4月18日 19:54
強み?
先日スタッフが新患との初診カウンセリング時に
「なぜ当院をお選び下さったのですか?」とお聞きしたところ
ある患者さんが「先生の考え方が良かったからです」とお返事下さったそうです。
このお言葉は僕にとってはとても嬉しいものがあります。
僕は「歯科だけの勉強では不十分」と30代後半から思想書を読み始め
その経過から今は臨床心理学を勉強しているのですが
その今までの僕がとった行動をその患者さんが肯定して下さっているように思えて
「ますます勉強を頑張ろう!」とまた新たな気持ちが沸き起こってきちゃいます(^^
コンビニよりも多い歯科医院はどこにもたくさんありますが
この「僕の考え」こそが他の歯科医院が真似しようにも真似の出来ない
細川歯科医院の唯一の「強み」なのかも知れません。
もし「僕の考えが素晴らしいよ!」と
一言カウンセリング時に金川にお伝え下さったならば
僕は嬉しさのあまり帰りがけに自然にお礼の握手をしてしまうかも知れません(笑)
もし「僕に握手されたい願望のある方」は是非是非その旨お伝え下さいませ(笑)
(細川歯科医院)
2015年4月14日 09:44
こんにちは、さようなら
その帰りのこと。
自転車に乗り始めたばかりの女の子がフラフラしながらも一人で頑張って漕ぎながら
信号待ちしているうちらに向かって
「こんにちは~」と大声で挨拶。
うちらも「こんにちは~」と返答すると
すぐさまその女の子は「さようなら~」と返答し
フラフラしながら漕いで行ってしまいました。
うちらもすぐに「さよなら~」と返答したのですが
この何とも言えない忘れかけていた「何か」をこの女の子が思い出させてくれました(^^
早速朝のミーティングで
「細川歯科医院ではこの『何か』を大切にしていきたいです」と
この微笑ましい出来事をみんなにご報告。
子どもから教わることって本当にたくさんありますね。
とても気持ちのよい日曜日でした(^^
(細川歯科医院)
2015年4月13日 18:31
ブラックボード
でも、このはかなさが人の心を動かすのかもしれませんね。
患者様からいろんなお花見の名所を伺ったり、お花見の楽しそうなお話を耳にすると、春を感じ、うきうきした気持ちになりました。
今回のテーマは「入れ歯のお手入れ」です。
自分の歯じゃ無いから・・・とお手入れをしないでいると、ばい菌が住み着いてしまいます。
お口は体の入り口。
ご自分の歯と同じように、入れ歯もしっかりお手入れをすると、お口も体も健康になりますよ。
by. 金川
(細川歯科医院)
2015年4月13日 11:45