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細川歯科医院ブログ 2014年12月 2ページ目
学術交流会
http://www.tmh.or.jp/common/img/SAMPLE/pdf/no18_20141207.pdf
歯科以外の講演会は新鮮でためになることが本当に多いですね。
前半はエロス、フィリア、アガペーといった愛の話や、マックス・シェーラー、フロイト、ビンスワンガーといった哲学的な話。
後半は疾患(disease)と病い(illness)の違いについてや、牛図の話、そしてクラインマンについての話。
前半、後半共に参考文献が多く出され、購入して読んでみたい本が何冊も紹介されました。
これでまたお金がなくなります(苦笑)
今回初めて武蔵野病院に訪れてみましたが、とても良い病院だと感じました。
働いているスタッフが伸び伸びと、そして生き生きとしていてとても楽しそうだったので
その姿を見て、その武蔵野病院そのものが良い流れを持つ病院なのだと思いました。
講演内容も難しかったのですが、時々笑いを誘うように考えられてスライドを作られており
とても面白く聞くことができました。
この武蔵野病院がこの先における臨床心理士の為の実習受け入れ先だったら嬉しいなぁ…(^^
また来年も参加したいと思っています。
(細川歯科医院) 2014年12月 8日 08:57
テーピング購入
軍畑駅から雷電山を登っている際、登りのステップのカーブの所でこちらを見ていました。
「熊や猪じゃないからこのまま近づいても構わないだろう」とトレランの練習なので急ぎ足で登り続けました。
鹿はなかなか逃げずにこちらを見つめ続け、鹿との距離がかなり近づいてきました。
「もし襲ってきたらどうしよう」という少しの不安はありましたが、鹿との距離が1~2m位になったときに「ピョン」と下って行ってしまいました。
思わぬお出迎えと野生生物にかなり近づけたことに感動でした(^^
そうそう、トレランで足首と膝が痛み出すので、ネットで調べてテーピングを購入してみました。
ニューハレのVテープとXテープ。
テーピングは今までしたことがなかったのでどれほど効果があるのか楽しです。
来週また青梅に行くので初めてのテーピングで走ってみます。
なんかスポーツのことばかり書いていると遊んでばかりと思われてしまいますが、ちゃんと勉強もしていますよ(笑)
青梅にいくリュックに教科書持参(^^
電車に乗っている時間が1時間以上あるので、この間蛍光ペンと教科書でチェックしています。
遊んでばかりいると怠ける自分に嫌気がさしますし、また勉強ばかりしていると気が滅入ります。
適度に遊んで適度に勉強。
ストレスの少ない生き方を模索しています(^^
(細川歯科医院) 2014年12月 6日 09:17
青梅へ
走ったコースは、前回走ったのと逆の、軍畑駅出発で青梅駅到着の約9km位のハイキングコース。
青梅駅でいったん下車し、来ている冬服と荷物をロッカーへ預け、そのまま青梅線へ。
軍畑駅で下車してランスタート。
最初に雷電山を登るのですが、これがまた急。
ここを越えれば後は比較的緩やかで走りやすいのですが、いきなりここを登るのはちょっと辛すぎ…。
青梅スタートか、軍畑スタートかのどちらを選ぶかとなると、青梅スタートの方が徐々に山道に入っていくので、こちらの方が面白みがあります。
ただ、軍畑駅の青梅線は30分に1本しかないので、雷電山を越え舗装路に入ったら時刻表を見ながら駅に向かう必要がありますが。。。
走り終えた後、2駅隣の河辺駅にある温泉で汗を流しました。
この温泉は駅の目の前ですごく便利なのでおすすめです。
いやぁ、トレランの下りが上手く走れません…(涙)
足首が痛くなったり、膝が痛くなったり。。。
昨日も途中で右膝が痛くなったので、そちらを少しかばって走ったら、一夜明けた今日、左膝が痛くなりました。
その影響なのか首も痛くなってしまうし、トレランを気持ち良く走るにはフォームの見直しをしなければなりません。
難しすぎです、トレイルランニング。
(細川歯科医院) 2014年12月 5日 09:07
アラキタ
なぜかというと、短気だった昔、高校時代の自分を思い出してしまうから(笑)
荒北の沸点が低く、すぐにカチンと来るのが面白く
また来るぞ、来るぞ、とついつい期待してしまう(笑)
短気にも関わらず、その怒りが「自分のワガママ」に対してでなく
「他者への気遣い」から起こっているものなので
とても好感が持てるのが、僕が荒北が好きなその理由である。
昨日の弱虫ペダルでは
その荒北も待宮に対して、どうやら僕と同じように思っているようである。
何だか面白いなぁ…と思った次第である(^^
(細川歯科医院) 2014年12月 2日 11:36
感情を汲む
大変そうだったら手伝ってあげる。
悲しんでいるようだったら励ましてあげる。
話したいことがあるようならば聞いてあげる。
言って良いこと悪いことを考えてから言葉を発する。
「相手のことを気遣おうとする優しさ」
それを持つことが最終的な自分磨きへとつながっている。
だが、この感情を汲み取ることが出来ない人が最近とても多くなっている。
その原因として考えられるのが、
幼少期の頃に親が子どもの声を聞かなかったということが挙げられる。
子どものたわいもないことを聞くことは簡単そうに見えるが、とても大変なことである。
特に忙しいときは「後にして!」となり、それが繰り返し続くと、子どもは一番身近な存在である親に対してさえも自由に話せなくなる。
その子どもが親になり、また同じように子どもに受け継がれていく。
だが、それだけではないようである。
ここ最近、特に増えていると言われているパーソナリティー障害。
これも感情を汲み取ることが難しいのだが、この病気との関係も何かしらあるようである。
また、これら感情を汲み取れない人の増加の背景には、今の便利過ぎる世の中も切り離せない関係であろう。
先日「SNS疲れ」と題し、自分のSNSを辞めたことを記載したが、このSNSの存在もまた「待つ」ことが出来ない人間へと変えてしまっているように思える。
この「感情を汲み取れないサイクル」を断ち切ることは、一見して容易ではないようである。
(細川歯科医院) 2014年12月 1日 09:02
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